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2009年05月18日

片道200キロの幻。

       札幌を夜の10時に出発、到着2時・・・

       ここは地の果てアルジェリア~、じゃなかった朱鞠内湖です。

       遅れること1時間、komuさん到着。
       最近、komuさんが出っぱなしですが、このブログに脇役として登場すること
       が多いので皆さん宜しくお願いします。別に居なくてもいいんですが、必要という
       昔の青春ドラマの「穂積ぺぺ」みたいな感じと思って下さい。(よく分からん!)

       3時半から仮眠、外が活気づき、明るいので寝ぼうしたかと思い飛び起きたら
       4時10分・・・出撃組が続々出て行きます。
       この瞬間が好きです。開高先生の「河は眠らない」のサーモン釣りの
       出撃シーンみたいな感じです。ここに来るボート組は目的意識の強い、好き物
       と言われる連中です。旭川ナンバーの女性フライマンはダブルハンドのフライを
       手に独りランクルで駆け付けたみたいです。

       みなさん、口数も少なくテキパキと出航の準備をして音も無くエレキモーターで
       お気に入りのポイントに姿を消して行きます。

       そんな姿を見送りながら、ゆっくりと準備、そして出発です。




片道200キロの幻。

        見よ!スーパーナチュラルでしょ~!右は私のパック、左はkomuさんのディンギー(私が貸してる)

        初めてボートを操るkomuさんは四苦八苦しながらも、コツを掴みポイントを一緒に目指します。
        ポイントに着き30分ほどで、komuさんが奇声を発します!

片道200キロの幻。 片道200キロの幻。 片道200キロの幻。 片道200キロの幻。 片道200キロの幻。





片道200キロの幻。


       主役をそっちのけで釣りやがった・・・。(ペペの分際で!)

       ちなみに彼が釣り竿をもつのは、これを含めて10回も無い。
       魚の居る所までおもむき、釣り上げるスタイルがいかに効果的であるかという実証である。

       9時半にキャンプ場に上陸、歩いて車を取りに行きキャンプ場の手続きをし、ブランチです。






片道200キロの幻。

       今回から導入の小川のコンパクトタープ。   ( 翌朝の画像です。)





片道200キロの幻。

       komuさんの韓国出張みやげのマッコリを呑みながら「韓流ダレ」という怪しいタレでカルビ焼きと
       いつものオニギリ・・・。マッコリは気分を出すためにお椀で飲みます。

       二人で「やっぱジンカンには敵わね~な!」と意見が一致。

       後半戦、やっとわたしの竿にアメマス(40センチ位)がかかりなんとか坊主は免れる・・・。
       







片道200キロの幻。

     このあと、二人に何度か反応があったが、ノーフィッシュ・・・。

     しかし、私は偶然にもワカサギを飲み込む劇的瞬間を目の当たりにし、イトウが隠れてるポイントを
     発見!しかしタイムUP。

     前回、暗くなるまで夢中でやり、痛い思いをしたので、次回再チャレンジにとっとくことに。
     







片道200キロの幻。

     しかし、今回の釣行でカヌーはこんな感じになりました。魚探も付いてます。





片道200キロの幻。

      魚探は水深など計るのが主な役目です。魚の反応なんて区別できません。






片道200キロの幻。

         やっぱ!夜はジンカンパーティー。行者ニンニク入り。  

         この夜は冷え込み、フリースの上からダウンを着こみディナータイム。
         焚き火でまったり・・・睡魔が襲い、10時半に就床・・・
         この日、キャンプ場には我々二人だけ・・・。

         翌朝はいい天気の朝、漁協の人の話によると、昨日一人でイトウを6本釣った人がいたらしい。

         ちなみにロクは今週末は狂犬病の注射と「美容室」に行って来ました・・・

         家族に相手にされないオヤジ達の週末でした。

         最後に、


         キャンプで使える、ハングル語講座~!



        (日本語)  「これは、ずいぶんちっちゃい炭ですね。」
      






片道200キロの幻。



      (ハングル語)       「オー、チッチェスミダ!」  



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Posted by タンタカ at 01:16│Comments(22)釣り
この記事へのコメント
おはようございます。

ブツ・・・は「ちっさいタープ」でしたね♪
本当に小さく見えます。遮光・・・されてました??使用後のコメントよろしくお願いします。

記事を読んで感じたのは「タンタカさんと一緒に行くと釣れる・・・かも」です。
ウチは釣り上げる機会が少ないので今度是非よろしくお願いします。

ロクちゃん、美容室で男を磨きあげてきたんですね!!
Posted by ゴンベ at 2009年05月18日 08:36
えぇ---\(◎o◎)/!
オー、チッチェスミダ・・・ぷっ(>_<)
おもろいです♪
では・・・大きい炭は
オッキ-スミダ~(^^♪

やっぱり、ジンギスカンになっちゃうわけですね(^_^.)
Posted by rogingu at 2009年05月18日 09:47
こんにちは!

朱鞠内ですか。いいなぁ。
今年は多分行かないんで、タンタカさんのブログで楽しませてもらおうっと(笑)
すごいおっきいのが釣れるんですね~(^o^)
ちなみに食べるんですか?それともリリース?

実は我が家もミニタープと山岳テントを密かに購入済みです。
親子3人で使う予定です(^_^)v
Posted by takupon at 2009年05月18日 11:52
こんにちは。

やはり湖上からの釣りが釣果がいいみたいですね。
一度はイトウを釣ってみたいです!

自分は夜、たまに昼間のウキ釣り専門でして回遊してきたサクラなどしか釣れません・・・。支笏湖他では巨ニジ他の釣果あるのですが・・・。

キャンプ場の雪は融けてましたか?
Posted by しゅう@21 at 2009年05月18日 13:23
こんばんは♪

タンタカさん、和寒で待ってたのに~!
釣りに夢中になって、ワタシの事なんか忘れたのね・・プンッ!
・・・というのは冗談ですが・・(笑)
二人とも釣れて良かったですね(^^)
それにしてもスゴイ装備・・とてもカヌーとは思えません(^^;

ぺぺことkomuさん、ファンになりそうです!
だって「komu」と「nomu」って、似てるから・・(笑)

あ、それとサイトの状態が気になります。
もう乾いてましたか?
Posted by nomunomu at 2009年05月18日 18:16
げげっ”””” 
 すんげ~♪ まるで砲弾のようなイトウさん~~~(◎-◎)

いやはや、なんとも、、、、、、参りました m(--)m


やばいな~、、、、、「北海道行きたいっ!行きたいっ!病」が再発してしまう~
(爆)

    
Posted by 野良坊 at 2009年05月18日 19:08
ゴンべさん、どーもー!

このタープ、白色に見えますが実はライトグレーなんです。
購入時に「果たしてこれか?」と疑問に思っちゃいました。遮光率は
どうだか分かりませんが、収納時は折りたたみ傘二本分の太さで
済みます。180センチ位と160センチのポールを使用してますが
雨の時はもっと低いほうがいいでしょう。2人でちょうどいい位で
小さいテントの上に被せるのもいいでしょう。初日は後ろ側のポールは
収縮可能のストックで低くしてました。(風には強いです。)

魚を探す釣りなんですよ。このポイント、キャンプサイトからカヤック
ですぐの所です。イトウは物影に隠れワカサギを待ち伏せしています。
確率は非常に高いです!(と言ってる割には釣ってませんが・・・)

トローリングで流してれば必ず釣れる時期です。(サクラマス)

ロクは手術からやっと体を洗える日数になり、トリミングして来ました。
すっきりしていい匂いがしてます。
本人は気に入らないみたいですが。(笑)
Posted by タンタカ at 2009年05月18日 21:19
roginguさん、どーもー!

やっぱ、ジンギスカンっすよ~!(爆)

行者ニンニクが入れば、三ツ星シェフも敵いません!

オッキースミダーばかりだと助かりますよね~。
Posted by タンタカ at 2009年05月18日 21:41
takuponさん、どーもー!

初めて訪れた時から朱鞠内にフォーリンラブです!(爆)

漁協の人も関西からの移住組でした。ここに根付いた人は
意外に多いみたいです。

もちろん、リリースですよ~!食べるなら湧水で泥抜きしないと無理で
しょうね。一時期、名寄駅でイトウの駅弁を売りだしたことを思い出しました。
美味しいらしいですよ。
しかし幻の魚・・・おそれ多くて・・・無理ですね~。(笑)

ミニタープと山岳テント・・・ワクワクする響きです!
楽しみにしてまーす!
Posted by タンタカ at 2009年05月18日 21:49
こんばんわ

KOMUさんいい笑顔されているようですね!
コレがあるから、やめられないんでしょうね~
綺麗な魚です
アメマスもつれて色々な魚をみれて幸せですね~

OGAWAでこんな白いタープだしているのですね
はじめてしりました~
マッコリとカルビ・ジンギスカン。うまそうっす~~
Posted by TERUZOUTERUZOU at 2009年05月18日 21:55
しゅうさん、どーもー!

ボートからの唯一の欠点は暴れる魚の引きをあまり楽しめない所です。
ボートごと引きずられ引きは半減です。やっぱ陸っぱりの方が楽しいです。
しかし、ポイントはボートで無くては行けません。
一長一短ですね。

キャンプ場の雪はほぼ無くなりました。サイトには一切ないです。

しかし、他にキャンパーが居ないのは初めてでした。

星がうるさい位、キラキラしてましたよ!
Posted by タンタカ at 2009年05月18日 21:57
nomuさん、どーもー!

おっ!和寒ということは・・・例のジンカンかな?(笑)
コンパクト作戦始動ですか~!

あんまりぺぺをおだてないで、天狗と化しています。
あの格好・・・まずは見た眼から入ってます。フライも振れないダサダサ野郎
なんですが、今回は完敗です。(涙)

キャンプ場はグットコンディションです!最強の眺めでした。

人が居なくて、ちょっとビビりました。(笑)
Posted by タンタカ at 2009年05月18日 22:12
こんばんわ☆
オーチッチャスミダ♪(爆)
笑わせてもらいましたよ~
朱鞠内行ってきたんですね~
お疲れ様でした(笑)
週末家族に相手にされなくなったら誘ってください(笑)
ジンギスカン最高ですね^^(笑)
Posted by うーるまん at 2009年05月18日 22:12
野良坊さん、どーもー!

アウトリガーの威力は想像を越えてました!船の上で立てます!
フライも振れる安定感でした。次回はフライも持って行きますよ~!

ストリーマーの持ち数が少なく不安ですが、いっちょやってみます!

ワカサギを襲うイトウを見た時、足が震えました。すかさず飛ばした
ミノーに水面が炸裂しましが、食べたのは本物のワカサギでした。

その瞬間、「今日はここまで。」と清々しい気分で引き揚げることが
できました。

この時期、ここはフィッシャーマンの聖地に思えます。
Posted by タンタカ at 2009年05月18日 22:24
TERUZOUさん、どーもー!

komuさんの笑顔見てやってください!顔にボカシを入れなくてもいいと
言っていたので、顔を隠してやりました。(爆)

タープもいい感じで、本場マッコリも美味しく、やはりカルビより行者
ニンニク入りのジンカンの方に軍配が上がりました!

また、ご一緒して今度はイトウをどうですか?
Posted by タンタカ at 2009年05月18日 22:38
うーるまんさん、どーもー!

お子さんに釣りを教えたくなったら、一声お願いします。

生き物を相手にする釣りは相手の習性を勉強し、魚の考えを学びます。

釣りは特別な趣味ではありません、まずはうーるまんさん一度行きま
んか?釣りの先生になれば、週末に相手にされなくなるなんてありません。

お弁当を船に乗せ、男たちは荒野を目指します・・・!
Posted by タンタカ at 2009年05月18日 23:10
釣果も出て、アウトリガーも安定していたみたいで良かったですね。
キャンプと釣りと両方満喫されたみたいで羨ましいです。

いつか、そのジンギスカン、食べてみたいな~。(^^)
Posted by ☆bridge☆bridge at 2009年05月19日 10:09
☆bridgeさん、どーもー!

満喫したのは相棒だけです・・・私は少し不完全燃焼気味でした。(笑)

タレ付きではなく、生ラムの炭火焼はヘルシーで美容にいいらしいです。
一時期東京でも流行りましたよ。

是非!行者ニンニク入りジンカンをお試しあれ!
Posted by タンタカ at 2009年05月19日 15:20
あははは!
こんばんは(笑)

おっきい炭は、「オー・デッケスミダ!」
ですかね(笑)

それにしても、komuさんやりますね~~
あまりの大きさに驚きました!


やぁ~~。
北海道はいいなぁ~~~。
いいないいな~~~。
思い存分満喫されてますね~~^^
Posted by らっこらっこ at 2009年05月20日 20:35
>魚の反応なんて区別できません

そんなもんですか?
「おおっ。ここに魚の群れが!」って感じなのかと思ってました。

私も朱鞠内で「貸切」を経験したことがありますが。
あの時は雨だったからかなー。
朱鞠内って他のキャンプ場と比較すると、
人口密度が低い気がします。

あのローケーションで何故だ?
Posted by tanaami at 2009年05月20日 21:55
らっこさん、どーもー!

北海道でもかなりハイレベルな自然が広がる湖です!
まわりにスーパーやコンビニも無く夏の花火大会以外、いっぱいに
なることはないキャンプ場です。
去年の秋に釣れたイトウはもっとデカかったですよ~。(笑)

日本で一番寒い記録が出たことで有名なんですよ。
Posted by タンタカ at 2009年05月21日 19:47
tanaamiさん、どーもー!

魚探の反応・・・私も「おっ!いるぞ!」的な物を想像していましたが
実際は分かりずらいです。(慣れの問題でしょうが)
しかし、これで水中(湖底)の様子が凄いはっきり分かります!
この画面を眺めてるだけでも面白いです。

キャンプ場で漁協の人となぜここのキャンプ場は人気が無いかという
話で盛り上がりました。らっこさんの所で書いた理由が大じゃないかと
思います。

美深の温泉付きキャンプ場に流れるみたいですよ。
ロケーション重視ですよね~やっぱここが大好きです!
Posted by タンタカ at 2009年05月21日 20:08
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